Tumblr へお引っ越し

半年ぶりにブログを再開すると同時に、サービスホストを WordPress から Tumblr へ変えました。
大きな理由はやはり広告かな。一部の閲覧者には広告が表示されるよ、というメッセージが出るようになったので。
無料サービスなのである程度仕方のないこととはわかっていますが、それはやはりないに越したことはない。
Tumblr はブログサービスとしては使いにくいところがあるのかな?という不安も少し残っているのですが、それは慣れや工夫の問題だろうし、広告が入ることより全然ましだと思うのです。

aonoto.com の飛び先を Tumblr に変えただけなので、aonoto.com で feedly とかに登録してる人は変更の必要あるのかな?告知は必要なかったのかな?
ま、念のためということで。

ライカ、ライカ、ライカ

本当に、ほんっとーに久しぶりにフィルムカメラを持ってぶらぶらした。
やっぱりライカって撮ってると気分が良くなるカメラだなぁと改めて感心した。
カメラの感触、露出設定→巻き上げ→リレーズのテンポ、ファインダーの見え方、それぞれが感性に訴えかける感じ。

仕上がりが楽しみだ。

Tagged

2013 in review

The WordPress.com stats helper monkeys prepared a 2013 annual report for this blog.

Here’s an excerpt:

A New York City subway train holds 1,200 people. This blog was viewed about 7,900 times in 2013. If it were a NYC subway train, it would take about 7 trips to carry that many people.

Click here to see the complete report.

デジカメとか言ってる場合じゃない(その3)

EPSON DSC Picture
R-D1 + NOKTON 50/1.5

では、なんとも気の抜けるフィナーレといきましょうか。(笑)

R-D1。
かなり盛り上がって eBay でポチる寸前までいったのですが、ふと我に返りました。
(うそです。悩みに悩みまくって、やっとのことでかけたブレーキですw)

「デジタルでレンジファインダ買っちゃったら、フィルムでますます撮らなくなっちゃうんじゃない?」
「M3 はどうするんですかー?IIIa はどうするんですかー?」
「っていうか、最近フィルムで撮ってますかー?」

とは心の声。
・・・どうも大切な何かを見失っていたようです。

デジカメとか言ってる場合じゃなかった!
ISO1600 だろうが、四の五の言わずフィルムで撮ればいいじゃん。
そのとーり!ちゃんちゃん。
じゃあ、本当にオチなしになってしまうのでもう少し、考えを進めます。

今のカメラじゃダメなのか?

僕がデジタルで撮るのは、旅行のとき、イベントのとき、普段の夜の家の中。
そしてそれらを使うのは家族アルバムのみ。
プリントサイズは基本 4×6 や 5×7、大きくても A4 サイズ。
って、今までほとんどディスプレイでしか見てないんだけど。汗

それで、E-PM1 の画像を実際に 4×6 や 5×7 で印刷してみたら・・・改めて「十分じゃね?」と思いました。
確かに画面で等倍で見るとかなりノイズがひどいけど、それでも R-D1 の倍近い解像度があるわけだし、縮小サイズになってしまったらあまり目立たない。
あと、僕は m4/3 で良いレンズを持ってないので、そっち方面でまだ改善の余地があるはず。
そこまでやってどうにもならなくなってからでいいんじゃないか。

また、フィルムじゃなくデジタルでなきゃ撮れない(撮れなくはないかもしれないけど、デジタルだから気軽に撮れる)写真ってなんだろう?と考えたとき、僕の場合、高感度とともに、最近機会が増えてきたのが学校の室内でのイベントやサッカーの練習/試合など。
それってまさに一眼レフが最適なんじゃない?
え?振り出しに戻る?www

引っ張った割に締まりのない終わり方で本当に申し訳ないっ!
今回は今回は m4/3 の単焦点レンズを一つ追加しただけで、マウント変更・追加はありませんでした。
R-D1 の絵は本当に気に入っているので、お金に余裕があれば買いたいかも・・・といまだ夢は捨てきれていないのですが。
デジイチは、今のデジカメでどこまでやれるかもう少し挑戦してみて、どうにもならなかったらどこかでひょいっと買うかもしれません。

Tagged ,

デジカメとか言ってる場合じゃない(その2)

EPSON DSC Picture
EPSON R-D1 + Canon RF 50mm/f1.2

先日に引き続き、今日は迷走っぷりを披露しますw

その写真仲間というのが、これまたよだれが出そうなカメラ・レンズをわんさか持っている方でして。
日本に定期的に帰っていて、話題の Sony α7R も発売当日あたりに手に入れて、この間会ったときに見せてくれたりと。

で、その方が EPSON R-D1 を持っていることを思い出し、貸していただけるよう連絡して会うときに持っていただいたのです。
なぜ R-D1 かというと・・・
昨日書いた僕が過去に使っていたデジイチは両方とも 600 万画素 CCD 機なんです。
R-D1 も同じく 600 万画素 CCD で、しかも僕が大好きなレンジファインダ機なわけですよ。
レンジファインダデジカメはずっと一度は使ってみたいと思っていたのですが、画角の違いやら、値段の高さから敬遠していたのです。
けどこの時点では、古くても CCD 機のほうがいいんじゃないか(謎)と最初の一歩をあらぬ方向に出したわけです。

で、これまた困ったことに、非常によい色を出すのですよ。
いろんなレビューで、プリンタで色を研究し尽くしたエプソンがつくったデジカメだけに色がとてもいいとは聞いていましたが、これは本当にすごい。
しかも、ライカ M マウントなので、僕の好きな古〜いレンズが使えちゃったりするんですよ。
このエプソンエンジン + オールドレンズが僕のストライクゾーンどんぴしゃで。

また、このカメラはフィルムレンジファインダカメラの BESSA に CCD 乗せただけのような作りになっていて、基本的に機械式カメラなんですよ。つまりフィルムの感覚に非常に近い。
さらに液晶部分を裏返して隠せることができて、そのように使うともうまさにフィルムカメラとまったく同じになるんですよ。
これが僕にはとても心地よくて。
画角の違いも、レンジファインダはもともと撮影レンズとビューレンズが違うので、ほとんど気になりませんでした。

ただ問題もないわけじゃない。
まずは価格。中古で安くて 1,000 ドル(10 万円)くらい。
最新のエントリ〜ミドルクラスのデジイチやらミラーレスが買える値段を中古のデジタルに払うのかという問題。
また、エプソンがどこまでサポートする(気があるの)かという問題。
R-D1 には初代の R-D1、二世代目の R-D1s、そして一応現行機種(でも 2009 年発売)の R-D1x があって、R-D1 はすでにサポート対象外、R-D1s は 2016 年にサポートが切れる。
R-D1x は現行機種ということでサポート期限はまだないけど、この機種から液晶が固定になって裏返すことができないのであまり触手が動かない。中古価格もほかのバージョンに比べて高いし。
総合すると・・・あと 2 年しかサポートされない機種に対してその値段分の価値があるのか。

ここにたどり着くまで 3 週間ほど悩んでいます。
ということで、今日はここまで。
結果は簡単に想像できるけど感動せずにはいられない(本当か!?)フィナーレは次回に。

Tagged ,